それぞれの想い リングにかけろ!

数ヶ月前から、たまに仕事で神戸に行くたびに、とあるお店に寄り道するようになりました。
どうも、ありぞうです。

田村会長さんに教えてもらった美味しいカルビ丼が食べられるお店です。(お店の回し者ではございません。)

場所は神戸の春日野道なので、神戸へ行って用事を終えてから、帰りに新神戸トンネルに入る前に、ちょこっと寄り道ができるところにあるので、渋滞にも引っかからず行けるのでおススメです。

タムラジム御用達のお店のようです。
私は、数ヶ月の間にかれこれ10回以上行ってしまいました。
復活!カルピ丼 春日野道店

 

閑話休題。

 

さて、今日はタムラジムでトレーニングに励む会員のKさんにインタビューしました。

ジムに通って3年、Kさんは何を思う

お話を伺ったのは、丹波市内で会社を経営するKさん。(50代♂)

Kさんはタムラジム創業時からのメンバーです。
色々と人生を経験しているだけあって、タムラジムの相談役みたいな方だと私は勝手に思っています。

そんなKさんに色々質問してきました。

Q ジムに入ったきっかけは?

昔から、何でもよいから運動したいって思いはあったそうです。
それで、家から近かったのと、田村会長のお姉さんの蘭さんと知り合いだったことから、入会に至りました。

確かに家から近いっていうのは、ジムを選択する上での一つの要因ですね。
私も職場からジムが近いという理由で加入している一人です。

私の場合はボクシングに興味があって、恐る恐る会長に近づいたところを「自由に楽しんでやってね」という一言に安心して入りましたね。
で、かなり自由にやらせてもらってます。

Kさんの目的は、健康維持とストレス解消でした。

Q なんでタムラジムなんですか?

家が近いことは先に述べたとおりですが、少なからずKさんの男ならではの考えというか本能が垣間見えたことがありました。

それは漫画です。
男なら漫画がスポーツを始めるきっかけになったって人も多いでしょう。

私の世代なら、明日のジョーやはじめの一歩。
Kさんは、明日のジョーや、がんばれ元気、リングにかけろ。

Kさんの中には、子供の頃に熱中した漫画が、いつまでも心に根付いているようです。

リングにかけろは、あの聖闘士星矢の車田正美先生の作品ですね~。
がんばれ元気は初めて聞くなぁ。

男なら漫画の影響も少なからずあるんでしょうね。
私も、デンプシーロールとか、フリッカージャブとかしてますし。

たぶん、漫画の影響を受けてスポーツに熱中する様は、大人も子供も「青春」という言葉で表されるんでしょうなぁ。

  • リングに上がってミットめがけて、ワンツーを繰り出す。
  • サンドバッグに向かって渾身のフックを繰り出す。

どちらも、男が輝く時間ですね~。

Q ジムに通って普段の生活が変わりましたか?

体が大分楽になったそうです。

Kさん、たまにキャッチャーとして野球の試合に参加するのですが、運動していなかった頃は、1試合目の3回が終了する時点で、すでにヘバってしまっていたようです。

分かります、その苦しさ!

私も加入当初は、階段で3階以上昇ると確実に息が上がってましたね。

野球の試合で3回までしか体がもたなかったKさんですが、今では2試合フルでいけるようになったとのこと。

またゴルフでも、18ホール気持ちよく楽しめるようになったとのこと。

すごい!すごすぎる!
やっぱり、日常的に体を動かしていると、体を若く保てるんですね。
たぶんKさんの肉体年齢は、私(38歳)より確実に下でしょう。

私は絶対に2試合もたないですから。
Kさんの話を聞いて、目指すところがまた一つ増えました。

目指せ、肉体年齢25歳!

Q 仕事にも影響があったりしますか?

私個人的にはこの部分でかなり興味がありました。

Kさんは次のように言われてました。

「どんなに忙しくても、自分で意識的に時間を作れるようになった。」

時間というのは、自分で作っていくものなんですね。
ジムに通っていても、どうしても仕事が忙しくてこれない時期とかが誰にでもあるかと思いますが、

「忙しくて運動できない」「忙しくても運動する」という選択のうち、どちらを選ぶかは自分次第なんだと、改めて感じます。

私の場合は、ジムに行けるように計画立てて仕事を終わらすというよりも、途中でもスパッと辞めて、ジムで汗流して、次の日頑張るってことがほとんどですが。

どちらにせよ、ジムでの運動が仕事に良い影響を与えるってことは言えるかと思います。

Q その他にジムに通ってよかったことは?

人間、長い人生を送っていれば、楽しいことだけじゃなくて、苦しいこと、落ち込むことも起こります。

そんな時に、共に頑張っている人がいるってことは、とても励みになるとのこと。

Kさんの同年代の友人で、フルマラソンにチャレンジし続ける方がいるそうで、競技は違えど、チャレンジする人が身近にいることが、自分が頑張る力になっているとKさんは言います。

また、自分が苦しいときに、励みになる姿は知人友人の姿だけではないとのこと。

「それは何ですか?」とたずねると、「ジムで運動を続けてきたこと、自分なりに限界まで頑張り続けたことが、苦しいときや落ち込んだときを乗り越える自信になる」とのことです。

つまり、自分が頑張った経験が、自分自身が頑張る励みになるんですね。

それ、よく分かります。
私もジムに加入して2年ですが、これだけ続けられたのは、小学校から続けてきたサッカー以来ですから、「やってきた」という自信が自分を大きくしているような気がします。

ジムは自然と交流が深まる場でもある

丹波市内で仕事をしていると、思わぬところでジム生と出会ったりすることがあります。

Kさんとは、ジムで出会うまで、ほとんど面識がありませんでした。

で、私がジムに入って2ヶ月ぐらいした時に、仕事である会社を訪問しました。
私は、初めていく場所、初めての方とのアポだったので、少し緊張気味でした。

そんな時、初めてのはずの社長が「あーありぞうちゃんやったんか。」と親しげに話しかけてくれるではないか。

私は、そう言ってもらって緊張がほぐれた反面、「この社長とどこかで会っただろうか?」と、社長が話している間中、ずっと自分の記憶を辿っていました。

話している内容が、半分ぐらいしか頭に入ってこず、本当に思い出せない。
やばい、かなり失礼なやつだと思ったとき、社長が私に向かって言いました。

「ジムどうや?」

そのとき、私のすべての記憶が蘇りました。
「あージムのKさんや」と心の中で叫びました。

ジムで出会っているのに全く気づかなかったのです。
ずっと、知っているフリはしていましたが。

Kさんはそんな私のフリを、完全に見抜いておられましたが。

そんな訳で、Kさん以外にも多くの人と出会うことができたのです。
肩肘はらずに、自然と出会いの幅が広がっていくのはとても嬉しいものです。

最後に

Kさんは、かなりガッチリしています。
元々の体の大きさもあるかと思いますが、やっぱり運動すると体が変わります。

Kさんの周りの同年代の人を見ても、運動している人はかなり少ないとのこと。
「さぁやろう!」と始める人は毎年多いけれど、続く人は少ないんですね。

そんな中で、続けれる人は確実に同年代の人と比べて、明らかに体が違います。

Kさんを見て、そんなことを感じました。
運動を続けていると、元気でいれるなぁと。

そんな訳で、Kさん、今後ともよろしくお願いします。

 

 

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