寒い夜だからウィービング・ウィービング!
こんばんは。
ボクシングのウィービングという動作がロボットみたいにカクカクしていると言われしまってから、朝起きた後のウィービングが日課になっているありぞうです。
ウィービングとは近距離の相手フックなどをかがんで避ける技術で、上半身で三角形を描くように、かがんでパンチを避けます。
これ自分でやってて出来てると思っていたのに、周りから見ると出来ていなかったようです。
誰かのパンチをウィービングで本気でよけることなんてジム以外では絶対にないとは思いますが、是非マスターしたい技術です。
何事もプラスの思い込みが大切
ジムにもセンスのある人、ない人がいて、悔しいかな「センスのない代表格は私です。」
だから、「私は運動オンチだからボクシングなんて無理~」っていう方がいましたら、安心してジムの見学でも体験でも来て見てください。
もっとオンチで気づいていない私がいますから。
そんな私は、「ジムの中で一番上手い気分」でトレーニングをしています。
そんな私の姿にあなたは安堵のため息をつくことでしょう。
「下手くそでもこんなに自信満々にボクシングしてる人がいるんだ~」と。
ぶっちゃけ、熱中して自分の世界に入ると運動が断然楽しくなるものです。
たぶんそういうことを自然と身につけられるのも、一緒にトレーニングする仲間があってこそだなとしみじみ感じます。
男は黙って筋トレ
それはさておき、日課となっていたベンチプレスの期間が空いてしまって、みるみるうちに力が減少しています。
たった2週間ほど休んだだけで、ベストから10キロ減の重さで苦しくなってしまいました。
ここは踏ん張りどころで、筋トレはたぶんセンスはいらないと思うので、この点だけは負けないようにしなければなりません。
男は筋トレ好きですからね。
筋トレ初心者の男性でも、今からみっちり肉体改造すれば、夏にはTシャツになるのが楽しくなるはずですよ。
それはさておき、今日はジムが終わってから驚きの体験ができました。
肩から翼が生えてきたのです。
肩こりじゃないと思ったら肩こりだった件
私は仕事がら運動することはほとんどなく、パソコンと睨めっこしているような仕事で、その発散のためにジムに通っています。
そして、ジムに通う期間が長くなるにつれて、いつの間にやら肩がこったり、だるくなるようなことはなくて、いい感じだったのですが、ジム終わりに整体師の方にマッサージしてもらいました。
この整体師のおじさんはタムラジムの田村会長で、この人はジムの隣でマッサージもやっています。
もう、マッサージ暦は10年を超えるそうです。
ジムの会長である以外は、ただの陽気な怖いおじさんだと思っていたのですが、初めて田村会長にマッサージをしてもらいました。
ジムのみんなはちょこちょこマッサージを受けてたみたいですが、私は初めてでした。
で、30分程度マッサージしてもらって、なんと肩に翼が生えてたように、肩がふわっと上がるのです。
もう、マジックみたい。
私の肩には今まで、誰がとりついていたのだろうか。
嘘みたいに肩が軽くなりました。
でそのあと、しばらく腕から手首、手先にかけて血が流れるかのごとくジンジンしているのが気持ちよかった。
「たぶん、ボクシングやってるから元々の力が強くて、コリの深層までグッと入ってくるんだろうな。」
とツウみたいに語っておりますが、整体自体ほとんど経験したことがありません。
この仕事を始めて足も冷えるようになったから、今度は腰のあたりを重点的にやってもらおう。
という訳で、マッサージの気持ちよさに我を忘れ、ウィービングがうまくできないことなど、すっかり忘れてしまった寒い夜でした。